Skypeの通話をPeriscope Producerで放送するためのMacのオーディオ関連の設定

お詫びと訂正

公開当初のこの記事の内容は、間違っていました。

2017年3月1日に加筆、訂正いたしました。

ご不便をおかけして、申し訳ありませんでした。

概要

この記事では、Skypeの通話をPeriscope Producerで放送するための、Macでの内蔵オーディオ関連の設定について説明します。

注意

この方法は、Macの内蔵オーディオを使うことが前提となっています。ループバック機能のついたオーディオインターフェースをお使いの場合は、この記事で説明する手順は不要です。

必要なもの

  • Mac
  • Mixlrデスクトップアプリ
  • Skype
  • OBS
  • ヘッドフォン

手順

まず、MacにMixlrのデスクトップアプリをインストールします。

Mixlrの無料プランでOKですので、ユーザー登録して、アプリをダウンロードし、Macにインストールしてください。

次に、MacのLaunchpadからその他の中にある、Audio MIDI設定を開きます。

mac_sonota

mac_audio_midi

Audio MIDI設定を開くと、オーディオ装置のウィンドウが開きます。

もし開かない場合は、Audio MIDI設定の ウィンドウメニュー>オーディオ装置を表示 を選んでオーディオ装置のウィンドウを開いてください。

次に、オーディオ装置ウィンドウ左下にある+ボタンをクリックして、「複数出力装置を作成」を選んでください。

audio_souchi

menu_fukusu

そうすると、オーディオ装置の中に、複数出力装置ができます。

それをクリックして、下の画面のように設定してください。

audio_midi_settings_multiple_output_device

ポイントは、Mixlr AudioLinkの使用のみにチェックを入れるということです。

さらに、もう一つ複数出力装置を作成します。今回は、Mixlr AudioLinkと内蔵出力の使用にチェックを入れて、先に作成した複数出力装置と区別できるように、名前を複数出力装置2とします。

audio_midi_settings_multiple_output_device2

それが終わったら、Audio MIDI設定は終了してかまいません。

次に、システム環境設定のサウンドを開きます。

mac_system_settings

サウンドの入力をMixlr AudioLinkに設定します。

system_sound_settings_input

サウンドの出力を、複数出力装置2に設定します。

system_sound_settings_multiout2

これで、サウンド環境設定は閉じてかまいません。

次に、Skypeを起動します。

Skypeの設定から音声/ビデオを開き、下の画面のように設定します。

ポイントは、スピーカーを複数出力装置2にすることです。

skype_audio_video_settings_multiout2

Skypeの設定は以上です。

次に、Mixlrデスクトップアプリを起動し、アプリでログインします。

Mixlrのマイク入力(MIC)を、内蔵マイク(Built-in Mic)にし、ANY INPUTをMixlr AudioLinkにします。下の画面のようにします。

mixlr_app_inputs

次に、MixlrのMonitoringのメニューを開き、Micのみにチェックを入れ、Select output device:のところは複数出力装置を選びます。下の画面のようにします。

mixlr_monitoring_settings

そして、ここがポイントなのですが、Mixlrアプリは起動したままにしておきます。

Mixlrアプリの赤いStartボタンをうっかり押してしまうと、Mixlrでの放送が始まってしまうので、それが心配な方は、Mixlrアプリを最小化しておくとよいでしょう。

次に、OBSを起動します。

OBSのマイクの歯車ボタンをクリックし、出てくるメニューから、プロパティを選びます。

obs_microphone_menu

すると、’マイク’のプロパティのウィンドウが出てきます。

そこでデバイスをMixlr AudioLinkに設定し、OKで閉じます。

obs_microphone_property

設定は以上です。

その他の設定については、次のYouTube動画を参考にしてください。

Periscope ProducerのためのOBSの設定

放送を開始する前に、ヘッドフォンを接続して、内蔵スピーカーから音が出ないようにしてください。

問題点

この記事で説明した、Mixlr AudioLinkを使ってMacで鳴っている音を放送に乗せる方法には一つ難点があります。それは、ヘッドフォンから聞こえてくる自分の声が、若干遅れて聞こえてくるということです。オーディオのレイテンシーが若干あるようです。

Rogue AmoebaのLoopbackというソフトがありますが、試したことがないのでレイテンシーの問題がどうなるかは分かりません。

 

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