夏目漱石の言葉

NHK Eテレの「先人たちの底力 知恵泉(ちえいず)」で、夏目漱石が特集されていました。

漱石が後輩の作家に送った言葉で、無闇に焦ってはいけない、牛のようにずうずうしく進んでいくのが良い、という言葉が紹介されていて、「牛のようにずうずうしく」という表現がいいと思いました。

漱石は人を見る目が鋭かったようで、相手のタイプに合わせて的確なアドバイスをしていたようです。

一般的に、アドバイスを受ける側は、自分を理解してくれていると実感できる相手からのアドバイスは、素直に受け入れやすいものかもしれません。

漱石は、相手を理解しているのだというメッセージを伝えるのがうまかったのかもしれません。

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Sertab Erener “Asla”

今朝のNHK FMの番組「音楽遊覧飛行」(-食と音楽で巡る地球の旅- ~乾き物、いぶし物~)を聞いていて、久しぶりにいい音楽に出会いました。

セルタブ・エレネル(Sertab Erener)の「アスラ」(Asla)という曲で、2010年の”Rengarenk“というアルバム(邦題「カラフル」)に収録されているようです。(「世界音楽散歩」というブログの記事とコメントで収録アルバムと曲の原題を知りました。<感謝。)

トルコのかなり有名なアーティストのようですが、全然知りませんでした。

この曲が流れてくるのを聞きながら、これは自分が知っている曲のカバー曲だと直感で分かったのですが、オリジナルが何なのか、自力では思い出せませんでした。

曲が終わった後、DJの吉村喜彦さんの解説があり、「Mr. サマータイム」であることが分かりました。

答えが分かってうれしかったのですが、答えを聞くまでの間も、知っているけれども分からないという、妙に宙ぶらりんで甘酸っぱい、淡い恋心のような気分を味わうことができました。ありがとう。

改めて考えると、なるほど、わたしは「Mr. サマータイム」が好きだから、セルタブ・エレネルのこの曲もいいと思ったんだと納得しました。

「Mr. サマータイム」は、Wikipediaによると、フランスのミッシェル・フュガン(Michel Fugain)という人の”Une Belle Histoire”という曲のカバーだそうです。

いい曲ですね。

 

美術の番組

最近、テレビでやっている美術の番組が面白くてよく観ています。

BS日テレ「ぶらぶら美術・博物館」

BS朝日「世界の名画」

最近は、ぶらぶら美術でやっていた大浮世絵展の回と、世界の名画でやっていたラファエロの回が良かったです。

わたしは、小さい頃からずっと美術に全然興味を持てず、高校時代は、美術か音楽を選択して履修することになっていたのですが、手が汚れるからいやだというので美術を避けて音楽を選択していました。

それがどういうわけか最近は興味が出てきました。

美術を切り口に、世界史や宗教を学び直すのも面白そうです。

上にあげたようなテレビでお手軽に解説が見られるというのは、ありがたいです。